MacBook に移行した
Web2.0 なエンジニアは Mac だということで MacBook 買ってきました。
買ったのは 1.83GHz の一番ローエンドのやつ。
昼休みに渋谷のアップルストアに行って買ってきました。
キーボードはもち英語キーボードで。
30分ぐらいで無料で取り替えてくれました。
デフォルトだとメモリが500MBしかないので、バルクのメモリを買う事に。
純正品だと目玉が飛び出るくらい高いので。
僕はバリューランドというところで GH-DW667-1GB という 1GB のメモリを 2つ買いました。
MacBook では PC2-5300 という同容量のメモリを2枚差すようです。
これでメモリが 2GB になりました。
最初はいろいろとまどいましたが、だいぶ慣れてきました。
やっぱり UNIX ベースで Windows みたいに VMWare とか入れなくてすむのがいいですね。
とりあえず、僕が今までやった環境設定を備忘録として書いておきます。
まずはウノウラボにもっと優れたまとめがあるのでそっちを見る。
ブラウザはこれ。同じソフトウェアなので何の問題もなく移行終了。
使っている拡張とかは infolister を使いながら同じものをインストールしました。
ターミナル
iTerm を使ってみましたがいくつか問題があったので止めました。
- 描画が遅い - 僕は作業のほとんどをターミナル上で行うので、描画速度の遅さは作業効率に直結します。この描画速度の遅さには耐えられませんでした。
- Meta キーが使えない - 僕は zsh で M-p, M-n を使ったコマンドヒストリ検索をよく使うので Meta キーは必須です。他にも Emacs とかでも使うし。iTerm の環境設定で Meta キーの設定をしてみましたが、いずれも有効になりませんでした。バグっぽい?
標準のターミナルでもちゃんと設定すれば日本語をちゃんと扱えるようにできました。
「ファイル -> 情報を見る」でターミナルインスペクタが開きます。
「ターミナルインスペクタ -> エミュレーション -> 非アスキー文字をエスケープする」のチェックを外す。
「ターミナルインスペクタ -> ディスプレイ -> ワイドグリフは2桁とカウントする」をチェックする。
「ターミナルインスペクタ -> ディスプレイ -> 日本語や中国語などにワイドグリフを使用する」をチェックする。
以上で問題なく日本語を扱うことができてます。
描画もサクサクしててかなり快適です。
バーチャルデスクトップを実現するソフトウェアです。
僕は Firefox と ターミナルしか起動してないのですが、Parallels Desktop と組み合わせて OS をスイッチする時に使います。
切り替えのエフェクトがかっこいいです。
Win2000 をインストールしました。
IE で表示の確認をするのに使います。
開発環境です。開発はまずこれをインストールしないと始まりません。
パッケージのインストールには Fink を使いました。
dpkg を使ってたのでなんとなくこっちの方が良さそうな感じがしたので。
僕は Carbon Emacs は使わずに fink で emacs をインストールしました。
Emacs は Wanderlust用でコマンドラインからしか使用しないので。
メールクライアントは Wanderlust にしました。
Emacs で動くメーラはコマンドラインで使えるので便利ですね。
imap を使ってるので問題なく移行終了。
こういう時に imap は便利です。
subversion のリポジトリはローカルアクセスに限ります。
早いし、オフラインでも開発を続行できます。
Mac用のパッケージが用意されているので、インストールも簡単です。
ssh-agent のフロントエンドです。
ログイン時に自動的に起動しておくと便利です。
ssh のパスワードの入力は最初の一回だけで OK。
これないと著しく不便です。
とりあえず入れただけでまだ使ってない。
OpenOffice よりいいらしい。
まあ、どうせ見るだけにしか使わないので。
いらないソフトを Dock から削除してったらこんなにシンプルになった。
左から Finder, Firefox, MSN Messenger, Parallels Desktop, ターミナル です。
結局起動してるのは Firefox とターミナルだけに。