東京より地方の方が注目されやすい
先週末サイボウズさん主催のITバレー・カンファレンス@まつやまに参加してきたのですが、東京ではたいしたことのないイベントでも、地方だと非常に注目が高いということを実感してきました。
ITバレー・カンファレンス@まつやま
参加してきたイベントは「ITバレー・カンファレンス@まつやま」というサイボウズと松山市が共同で開催したイベント。
僕も愛媛出身という事で講演させていただきました。
サイボウズと松山市が共同で「ITバレー・カンファレンス@まつやま」を開催
愛媛新聞に載った!!
イベントの規模は40人ぐらいだったのに、翌日の愛媛新聞を見ると記事になってる!!
僕の発表タイトルは気にしないでw
東京で40人規模のIT系イベントなんて毎日のように開催されてますが、新聞記事になるなんてことは絶対にありません。
もちろん今回は、松山市とサイボウズ主催ってのが大きいんだけど、それでもこれぐらいの規模のイベントでも記事になるんだなぁと地方での影響力の大きさを実感しました。
地方でオフショア(?)
会場に来てたフリーの方から聞いたのですが、愛媛のような地方だと案件の相場はかなり低いみたいです。
最近、中国やインドのような人件費の安い国にオフショアしている話をよく聞きますが、言語の壁や文化の壁(日本人のように空気を読んでくれない)からトラブルがいろいろ発生しているようです。
地方だったら同じ日本人なので連携がスムーズにいくだろうし、コスト削減にも繋がるので、もっと積極的にやってもいいかもしれません。