マイナーな存在ゆえの団結力(高専カンファレンスに参加して)
先日行われた高専カンファレンスに参加してきました。
僕は実行委員会(といっても手伝ったのは当日ぐらいだが)としてお手伝いさせてもらいました。
内容についてはITMediaの記事や、多くの方がブログに書いてあるので、そちらを参考にしてください。
高専カンファレンスリポート:高専カンファレンスから伝播する高専生の「高専道」 - ITmedia エンタープライズ
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高専生にとっては一般的なことでも、外から見たら、「なんじゃこの集まりは?」と思うかもしれない。
そこでちょっと僕なりになんでこんなに高専生が集まって盛り上がるのか考えてみたいと思います。
え?専門学校?
自分がどういう学校に通ってたか説明するときに、よく行われる典型的なやりとりはこんな感じ。
「高専出身です」
「え?何?」
「高等専門学校です」
「え?専門学校?」
「いや、高専っていうのは....」
という風に認知度がとっても低い!!
マイナーな存在から生まれる団結力
このマイナー感が高専生にとってはちょっとした精神的なトラウマになってるのではないでしょうか。
僕は愛媛出身で東京に住んでる愛媛出身者と集まって遊んでるのだけど、みんなとても仲が良い。
愛媛に住んでた時は当然周り全員が愛媛人なので、そんな事はなかったのだが、東京に住み始めると地方出身はとたんにマイナーな存在になってしまう。
マイナーな存在がゆえに生まれる団結力はすさまじいものがあります。
高専カンファレンスは最高に楽しかった!!
高専カンファレンスは最高に楽しかった!!
2次会、3次会になっても人が減らない減らない。
朝までコースだったのは全員で30人ぐらいいたんじゃないんでしょうか。
jig.jpの福野さんが福井での開催にえらい乗り気だったので、次回は福井での開催になりそうです。
今から楽しみ!!