LLはコンパイルして入れる
個人的な趣味ですが、LLはパッケージは使わずに手動でコンパイルしてインストールするのが好きです。
パッケージ管理ツールとライブラリ管理ツールで整合性をとるのが難しい
LLは大抵の言語で独自のライブラリ管理ツールを提供してくれています。
パッケージ管理ツールを使うと、この辺のライブラリ管理ツールと整合性がとれなくなってしまうのが嫌なんですよね。
ありがちなシナリオ
・パッケージがないので、手動でライブラリをインストール
・ある日そのライブラリのパッケージができる
・依存関係でいつの間にか上書きインストール
・バージョンが変わって動かなくなった ToT
/opt/pkgs/package-x.y.z にインストールする
というわけで最近は /opt/pkgs/package-x.y.z にインストールするのが個人的なトレンドです。
インストール後は
sudo ln -s pkgs/package-x.y.z /opt/package
としてシンボリックリンクを張ります。
こうしておくとシンボリックリンクで複数のバージョンの切り替えが簡単にできる。
環境変数は
source ~/.zsh/.zlogin
を実行するだけですぐに使えるようになる。
アンインストール
/opt/pkgs/package-x.y.z に全てのファイルが入っているので、丸ごと削除するだけ
sudo rm -rf /opt/pkgs/package-x.y.z
パッケージは
面倒なので作らない。どうぜ個人で使うだけだし。
なんやかんやパッケージ作る手間考えると、サクっと手動でやった方が早いと思う。
でも、やっぱちゃんとパッケージでやった方がいいと思うよ。
なので他人には全くおすすめしない。