btoメモ

なんか適当に書く

sfMobileIPPluginについてLTしてきた

先日ディノさんで開催されたsymfony勉強会に参加してきた。

ちょうどいいタイミングだったのでsfMobileIPPluginについてLTで紹介してきました。

events.php.gr.jp - symfony勉強会/懇親会

sfMobileIPPlugin sfMobileIPPlugin bto

いつも思ってるんだけど、symfony用に携帯サイト開発を手軽できるプラグインってないのかな。

自分で作りながらやってもいいかなとは思ってるんだけど、携帯サイトってポリシー(どこまでサポート)かによっても対応の仕方が変わってきて、汎用的にやりづらいかなとも思ったり。

俺々的になってしまいがちな希ガス

IPアドレスから携帯のキャリアを高速に判定するsymfonyプラグインを作った

携帯サイトを作ってるとIPアドレスから携帯キャリアを判別することが多いですが、これを高速に判定するsymfonyプラグインを作りました。

sfMobileIPPlugin - openpear

元ネタ: PHPで高速に携帯ゲートウェイのIPから携帯キャリアを判別する - グニャラくんのグニャグニャ備忘録@はてな

やってることは大体同じです。

隣り合うIPアドレス帯をまとめている

各キャリアが公開しているIPアドレス帯は隣あった領域である事が多いので、連続したIPアドレス帯は一つにまとめるようにしてます。

これにより、検索領域が 1/3 ぐらいに減りました。

まとめたIPアドレス帯はキャッシュしている

まとめたIPアドレス帯はソートした後、キャッシュファイルに書き込むようにしてます。

前処理は最初の1回だけです。

イナリサーチ

前処理されたIPアドレス帯はソートしてあるので、バイナリサーチしてます。

インストール(symfony 1.0)

僕はsymfony 1.0を使ってるので、バイナリパッケージを用意しました。

次のコマンドでインストールできます。

$ symfony plugin-install http://svn.openpear.org/sfMobileIPPlugin/pkgs/sfMobileIPPlugin-0.0.1.tgz

インストール(symfony 1.1以降)

試してないのでわかりませんが、たぶんこんな感じ。

$ symfony plugin:add-channel openpear.org

$ symfony plugin:install openpear.org/sfMobileIPPlugin

使い方

sfMobileIP::carrier()を呼ぶとIPアドレスから判定して携帯キャリアの情報(docomo, ezweb, softbank, willcom, pc)を返してくれます。

echo sfMobileIP::carrier();

よかったら使ってくださいー。

@IT自分戦略研究所の今週のリーダーで取材してもらいました!

@IT自分戦略研究所の今週のリーダーという企画で取材してもらいました!

不況下こそチャレンジを。客員起業家 尾藤正人の挑戦 - @IT自分戦略研究所

客員起業家となったばかりで、まだ絶賛一人で活動中の身でリーダーと呼べるのかも微妙な感じではありますが、よかったらご覧ください!

EIR(客員起業家)として活動する事になりました

先日ウノウを退職する事をお伝えしましたが、今後はEIR(客員起業家)として活動することになりました。

EIR(客員起業家)とは

EIR(Entrepreneur in Residence, 客員起業家)とは企業から給料をもらいながら起業準備をするという制度です。

シリコンバレーとかだとよく知られている制度みたいですが、日本だとあまり知らない方も多いのではないのでしょうか。

僕も最初は全然知らなかったのですが、後になってこれがEIRという制度だと分かりました。

EIRについては日本語だとほとんど情報が見つからないのですが、小川浩さんがブログに詳しい情報を書かれているので、そちらを参考にするのがいいと思います。

Speed Feed > EIR (Entrepreneur in Residence = 客員起業制度)という制度について : ITmedia オルタナティブ・ブログ

僕の場合はP&Aの吉田さんにお世話になりながら起業準備をしています。

なぜEIRか

EIRで起業するメリットは、給料をもらいながら起業準備を進める事で生活の保証が得られる事ではないでしょうか。

即座に売り上げが立つような事業でなければ、当分の間の生活を維持するにはそれなりの資金的な体力が必要になります。

この部分が保証されれば、安心して新しい事業開発に集中する事ができます。

自己資金で起業できるのはベストですが、そこまでの資本金を捻出できるのはなかなか難しいのではないでしょうか。

EIRを利用すればもちろん自分の持ち株数は少なくなりますが、ベンチャーはスピードが命。

貯蓄している間に時期を逃しては意味がありませんし。

これから起業を考えている方はEIRを検討してみるのもいいかもしれません。

不況下での起業はベストタイミング

僕は不況下での起業はベストタイミングではないかと考えています。

不況の時期はどこの企業も新規事業にはなかなか手が出せない。そのため競合が現れにくいのではないかと考えています。

また、人材確保の面でもベンチャーにとって不況は有利ではないでしょうか。

景気のいい時は大企業にいい人材がとられてしまいますから。

実は選択肢が2つあった

退職を決めてから次の進路を決めるのに、実は2ついいお話をいただいていました。

1つはEIRで、もう1つは某ベンチャーに参画するというお話でした。

ベンチャーさんはまだ社員が1名しかいないできたての会社なのですが、急成長しており将来性が非常に高く、事業自体も僕の興味に非常に近くてやりがいもありました。

正直どちらにするかすごく悩みました。

合理的に考えれば某ベンチャーさんの方が条件的にはいいのは分かりきってましたが、自分でやる選択肢が捨てきれませんでした。

僕もウノウでいろいろと経験してきてベンチャーの厳しさは分かっています。

自分でやればやりがいはあるけど、うまくいく確率は高くないことは分かっていました。

それでも最終的にEIRを選んだのは、悩んでいるのは自分でやりたい気持ちが捨てきれないんだと、自分の気持ちに素直になろうと決めたからでした。

どうせマイナスになることはないんだし、倒れる時は前のめりで。

後になって絶対に後悔するような選択だけはしたくないと思いました。

今後ともよろしくお願いします

今後はP&Aラボの客員起業家として活動してまいります。

今後ともいろいろとよろしくお願いいたします。

退職します

私事で恐縮ですが、3月末を持ちましてウノウ株式会社を退職することになりました。

次にやることはもう決まっていまして、どういう状況なのかは近いうちにまたお知らせしようと思います。

ウノウが株式会社化するタイミングに社員第一号、エンジニア第一号として入社して4年間頑張ってきました。

元々は平エンジニアで右も左も分からないままでしたが、試行錯誤で数多くの失敗を繰り返し多くを学ぶ事ができました。

ウノウラボブログのおかげで会社の規模、実績からしたらありえないくらい優秀なエンジニアに集まってもらうことができました。

(よくウノウラボに間違われますが、会社名はウノウですので(苦笑))

それもあって、そろそろ何か新しい事に挑戦したいなと思うようになり、退職する決意を固めました。

新しいオフィスは六本木になります。

ミッドタウンでうろうろしている怪しい人を見かけたら、それは僕ですので仲良くしてやってください。

ぽ〜っぽぽぽぽぽぽ〜っぽ〜

リアル脱出ゲームに参加してきた

リアル脱出ゲーム

Flashで作られた脱出ゲームというジャンルのゲームがありますが、これをリアルでやってしまおうというリアル脱出ゲームに参加してきました。

[r] 特集: リアル脱出ゲーム「廃校の教室からの脱出」

ゲームの始まりを待つ面々

DVC00415
DVC00415 posted by (C)まさと

ゲームは元々学校だった施設を利用して行われました。

学校に入るのが相当久しぶりで、何かノスタルジー的なものを感じました。

大阪・京都では何回か開催されているそうですが、東京での開催は初めて。

みんなドキドキと不安が入り交じってます。

全員で謎を解く

教室の中にはいろんなヒントや謎が隠されています。

それもみんな解いて、脱出を試みます。

中には全員で参加しないと解けないような謎も。

自然に生まれる連帯感

僕は4人で来てましたが、1人でこられてる方も結構いました。

お互い初めて会う方ばかりなのですが、みんな謎を解きたい一心で自然と生まれる連帯感。

いつの間にか役割分担ができていて、自然と謎解きが並列で効率良く行われるようになってきました。

最初の共同作業はみんなで祈る。

「とにかく黒のいすに座って!!」「全員で祈って!!」。

謎を解いた方は意味が分かりますが、事情すら知らない人は意味も分からずやってくれてたんだよな。

机を並べ替える指令があるのですが、その時の作業分担がすごかった。

一人の女の人が指示をどんどん読み上げていって、ひたすら全員で机の並べ替えを行う。

普通の組だとここで15分ぐらいかかるそうなんですが、僕らの組は(たぶん)5分ぐらいで並び替えが終了したと思う。

38分の最速タイムで脱出成功!!

気がついたら、38分の最速タイムで脱出に成功しました!!

ゲーム好きな人が多かったり、積極的に声を出す人が多かったのが勝利の原因かも。

積極的に協力体制を作ろうとするタイプの人が多かったのもよかったですね。

またリアル脱出ゲームに参加したい!!

リアル脱出ゲームめちゃくちゃ面白かったです。

また機会があれば、参加してみたい!!